猛暑日が続く7月!エアコンの節電対策は

公開日:2025年07月13日

昨日は、夕立がすごかったですね。

豪雨中に荷物の搬出で、ビショビショに濡れてしまいました。

毎日暑いので冷房が必需品ですね。

エアコン対策

室外機の対策のご紹介です。

エアコンには必ず室内機と室外機がセットになってます。
室内機も大切ですがエアコンの心臓部に値する室外機もとても大きな役割を担っています。

室内の暑い熱は冷媒管を通し熱だけを外に逃がしています、そのため室外機から暑い風が出ているのは
そのためで、室外機回りが高温になると上手く熱を放出しずらくなり室内機の効きが悪く感じます。
さらには必死に熱を放出しようと機械が動きっぱなしになり電気代もあがってしまいます。
最近では室外機を直射日光から守るための日除けカバーが売られています。
日除けをする事によって室外機の高温状態を避け電気代も節約できるといわれています。

最近の物では手軽で設置も簡単で値段も安い物が売られているので試す価値はありそうです。
また、室外機周辺に荷物を置いている場合も熱を逃がしにくくなってしまうので風を通しやすい
状態にしておきましょう。
ただし冬の暖房使用時は日除けを外した方が良いので脱着が簡単な天板タイプの物がおすすめです。

更に室外機の熱交換機(アルミ部分)の目地がホコリやゴミで詰まってしまっている場合は
クリーニングをおすすめいたします。
タイミングとしてはアルミ部分を見たときに縦の目地がはっきり見えなくなったらクリーニングのサインです。
クリーニングをすることでも省エネにつながります。
電気代も安くはないのでエアコンを我慢してしまいがちですが、熱中症などの危険性がありますので、
ご自身で出来る節約方法を試して、使わない選択から使う選択に変えて快適に暑い夏を乗り越えていきましょう。

室外機に日よけをするのは節電に効果的ですか?
室外機に日除けをすると「省エネ・節電・節約」効果に繋がります。 直射日光が当たることで室外機本体が高温になると、熱い空気を外に出す力が弱くなり、室外機が熱を逃がしにくくなります。 結果、エアコンの効きが悪くなり、電力の消費量が増えるのです。 冷房運転中、室内の熱を外に逃すときに活躍するのが「室外機」です。