公開日：2024年05月16日
気温もたかくなり、冷房に切り替える時期になってきました。
エアコンクリーニングを利用したいけど、お願いするエアコンがお掃除機能付きかスタンダードなのか
判らなくて悩まれていませんか？
どこで判断いいかご紹介いたします。
また、スタンダードとお掃除機能付きで何が変わってくるかもご紹介します。
リモコンから判断する場合
お手元のリモコンからお掃除機能付きかを判断する事が出来ます。
ただしメーカー純正のリモコンの例になりますのでマルチリモコンなどご利用のお客様は
例外になる場合があります。
ダイキンのリモコンの場合
リモコンが開けるタイプの物。
ボタンの機能にフィルター掃除のボタンがある。（内部クリーンボタンは違います）
日立のリモコンの場合
リモコンが細長い開けるタイプの物
ボタン機能に手動掃除や洗浄時刻のボタンがある。
パナソニックのリモコンの場合
リモコンが開けるタイプの物。
ボタン機能におそうじ🕘ボタンがある。
三菱のリモコンの場合
リモコン本体がタッチパネル式の物。
ボタン機能に手動掃除ボタンがある。
富士通のリモコンの場合
リモコンの形が 丸形のタッチパネルタイプの物。
リモコンが液晶部分が広くボタン部分が狭くなっているタイプ。（羽子板みたいな形をしてます）
液晶の中にフィルターそうじ機能がある物。
※スライド式のリモコンタイプの物はリモコンでの判断が付きませんのでセンターパネルを
開いておそうじロボットが付いているかご確認ください。
シャープのリモコンの場合
リモコンが開けるタイプの物
機能ボタンにフィルター掃除ボタンがある物。
液晶が付いているタイプの物
主に上記タイプのリモコンはお掃除機能付きになります。
エアコン本体での判別方法
おそうじ機能付きのエアコンはスタンダードタイプに比べると機械が付いている分で奥行きが長くなったり
立幅も大きくなっています。
明らかに幅が大きいなと思ったらお掃除機能が付いている可能性があります。
更に本体のセンターカバーを開いていただくとスタンダードタイプはいきなりフィルターが出てきますが
お掃除機能付きはダストボックスやその他機会が付いています。
おそうじ機能付き 奥行きが長い
スタンダードタイプ奥行きが狭い
そうじ機能付き
センターパネルを開くと機械が付いている
スタンダードタイプ
センターパネルを開くといきなりフィルターが出てきます。
型番から判断する
残る判断方法はエアコンの型番から判断する方法です。
エアコンの下に付いているシールに型番が書かれています。
その型番をネットで調べるとそのエアコンがどんな物か調べる事が出来ます。
メーカーによってアルファベットから始まり数字との組み合わせで表記されている為
かなりの型番があります、しかしある程度決まりがあるので殆どが判別できると思います。
お問い合わせの時に型番を伝えていただいてもOKです。
型番シール
型式の所の文字をお伝えください。
スタンダードとお掃除機能付きの予約内容の違いは
最後に予約内容の違いをご紹介いたします。
弊社の例になりますが、ほとんどの業者さんは同じ感じではないかと思います。
作業時間の違い
スタンダードタイプ１台の作業時間は平均２時間位の作業時間になります。
それがおそうじ機能付きになると作業工程が増えるため平均３時間位の作業時間と１時間長くなります。
クリーニング料金の違い
おそうじ機能付きのエアコンはスタンダードタイプに比べると７～８千円位高くなります。
業者さんや地域によって金額が異なるのでご注意ください。
※時期やシーズンによって金額が変動する場合もございます、ご予約の際は必ず金額をご確認ください。
是非ご参考いただければと思います。
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