インフルエンザ予防にもカビ予防にもデオコーキン
公開日：2021年11月01日
今回ご紹介させていただくのは、光触媒コーティングです。
光触媒は、セルフクリーニングをするコーティング技術です。
当店は、銀系酸化チタンの「デオコーキン」の施工代理店です。
「光触媒の消臭、抗菌の原理」
光触媒とは？
光触媒とは、光をエネルギーとして物質に科学変化を起こさせる媒体すなわち触媒です。 自然界では、植物の葉緑素による光合成が、光触媒です。葉緑素は、光をエネルギーとして化学変化を起こさせ、 二酸化炭素と水分から、デンプンと酸素を作り出します。 光触媒反応を起こす物質としてポピュラーなのが酸化チタンです。
酸化チタン自体は、光触媒反応を作り出しても減る事がありません。 表面に光エネルギーを受けると強力な酸化還元反応を起こし、接触する有機物、雑菌などを炭素と水分に分解し無害化してしまいます。
デオコーキンは、光の代わりに「銀」を使うことによって暗いところでも酸化還元反応をします。
■光触媒コーティングの効果
①ウイルス不活化
インフルエンザウイルス等のウイルスを蛍光灯下で短時間に不活化させる事が証明されています。
②抗菌効果
黄色ブドウ球菌や大腸菌、インフルエンザウイルス等を分解する事が証明されています。
③消臭効果
トイレや室内のアンモニア臭や汗の臭い、カビ臭、生ゴミ臭、タバコのニコチン臭等を分解・除去します。
④有害物質除去
シックハウス症候群やアレルギーの原因になるホルムアルデヒト等の有害物質を分解・除去します。
■光触媒の安全性
公的機関にて各種試験を実施し光触媒工業会で認められています。
光触媒のコーティング剤に使われる酸化チタンは食品添加物として認められており、歯磨き粉やホワイトチョコレート、石鹸等身の回りでもよく使われる安全な物質です。
