エアコンの節電。どうすればいいの??

公開日:2022年03月30日

1.お部屋の空気をかき混ぜ、温度ムラを解消させる

一般的にエアコンの温度センサーは室内機にあるので、体感温度との差が出て

温度を下げてしまい電気代が上がる原因になります。

部屋の温度差を解消させるために空気清浄機、サーキュレーター、扇風機などを用いて、天井と床の空気を撹拌してあげると快適にさせることができます。

2.こまめにオンオフしない

エアコンは、暑い部屋を一気に冷ます時に、多くの電気を使います。

設定温度まで冷ました後、その温度を維持している時は、暑い部屋を冷ます場合と比べてとても少ない電気ですみます。

『部屋が涼しくなったらエアコンを止め、暑くなったら再びスイッチを入れる』というように、こまめにスイッチの入切を繰り返して温度調節を行うと、節電のつもりがかえって電気のムダ使いになる場合があります。

部屋にいる時はスイッチの入切を控え、エアコンの温度調節機能に任せるのがおすすめです!

3.その他の節電方法

エアコンの室内機・室外機ともに負荷がかかると電気代が上がってしまいます。

エアコンクリーニングができなくても自分でできることは

室内機はフィルターの掃除、室外機は周りの整理整頓して風の流れを作る。

回転ファン内部に埃カビがあると、回転に負荷がかかるのと風の流れも悪くなるので

冷たい風が出にくくなり、結果温度を下げてしまい電気消費量が増えてしまいます。

一番の節電は、定期的に業者によるエアコンクリーニングをおススメいたします。