公開日:2020年01月12日
普段使用している家庭洗剤、エコな洗剤はどれ?色々種類が出ていて選ぶのにも
悩んでしまうのではないでしょうか?簡単に解説させていただきます。
1、エコ洗剤について
2、洗剤の種類
3、まとめ
エコ洗剤について
エコ洗剤のイメージは色々ありますよね、エコ(エコロジー)生態環境・自然環境の意味をさしますが
何となく金額が安かったり、洗浄力が弱かったリといったイメージがありますよね。
パッケージや入れ物がエコなものから、植物原材料から作られたもの、人体に優しい物と色々と出ていますよね。
金額に関しては、科学合成物質や石油系物質を使わず、人や環境にやさしい成分で作られているため
通常の洗剤に比べても若干高くなってしまいます。
洗剤の種類
お店でよく見かける洗剤も大きく3種類に分かれます、汚れの性質や用途によって
使い分けていくわけですが使い方を間違えると大変な事になる場合もあるので紹介していきます。
①アルカリ性洗剤
②酸性洗剤
③中性洗剤
大きく3種に分けましたがどのようなものか見ていきましょう。
■アルカリ性洗剤
キッチンのガスコンロ、換気扇の油汚れに有効です。
主な洗剤はマジックリン(キッチン用)キッチンハイター、重曹など
■酸性洗剤
アルカリ性汚れ(水あか、カルキ、黒ずみ、タバコヤニなど)に有効
主な洗剤はサンポール 塩素系洗剤と混ぜると有毒ガスが発生したりするため、
家庭用で販売されている物はすくないです。
■中性洗剤
手あか、皮脂、軽い油汚れなどに有効
主な洗剤は、食器洗い洗剤、バスマジックリン、トイレマジックリン、衣類洗剤など
以上が主な内容になっていますが、汚れ落としの原理からすれば酸性汚れにはアルカリ性
洗剤をアルカリ性汚れには酸性洗剤で汚れを中和させるのが鉄則です。
プロのお掃除屋さんは、汚れがどの性質なのが見分けてそれにあう洗剤を使用していきます。
もちろん業務用の洗剤や、器具等の力もありますが、根本は上記の内容が大切ですね。