お掃除の時短豆知識と汚れやすい場所

公開日:2023年04月06日

毎日のお掃除は家庭において欠かせないものですが、手間がかかることが多いため、
できるだけ簡単に効率的に行いたいものです。
そこで、お掃除の時短テクニックや、汚れやすい場所をご紹介します。

【お掃除の時短テクニック】

① ワイプ(ウエスやクロスとも言います)一

普段のお掃除には、掃除機やモップといった道具を使うことが多いかと思いますが、ワイプ一つで床やテーブルなどを拭いてしまうことで、時間の短縮に繋がります。
多目的クリーナーや消毒液を使うと、汚れもしっかり落とすことができます。

② 周りを寄せる

部屋のお掃除をするときは、机やテーブルの周りに散らばった物を一か所に寄せることで、
その分作業がしやすくなります。例えば、書類や小物などが散らばっている場合は、全てを一か所に集めてから整理するようにしましょう。
お部屋全体で見たときは、大きな家具や動かせない家具もありますので、動線を意識すると
二度手間にならずに時短につながります。

③ 一部屋ずつやる

全てを一度に行おうとすると、作業時間がかかってしまうため、一部屋ずつ集中してお掃除をすることがポイントです。また、計画を立てて1日に1部屋ずつ行うことで、家事の負荷も軽減されます。

【汚れやすい場所の掃除方法】

① キッチンの換気扇

キッチン内には、油や煙といった汚れがたまりがちですが、特に換気扇には目を向けておくことが大切です。
排気口にあるフィルターは、水洗いが可能なので、分解して水洗いをします。
油汚れが強い場合は専用の洗剤やクリーナー、熱を使って落とすと時短につながります。
外側の汚れはレンジフード専用の汚れ落としスプレーを使い、クリーニングするようにします。

② 窓枠や窓際

窓周りは、ほこりがたまりやすい箇所です。
結露水などでカビてしまう事もあります。
窓枠や窓際は、ホコリを掃き出した後、歯ブラシを使って細かい隙間に入り込んだ汚れを掃除しましょう。
ゴムパッキンにカビが生えている場合は、専用のカビキラーを使い、除菌してから拭き取ります。

以上、お掃除の時短テクニックや、汚れやすい場所の掃除方法をご紹介しました。