エアコンの室外機は分解洗浄しなくてもご自分でお掃除する方法。
公開日:2024年01月28日
エアコンを使用するにあたって、室外機の設置状況は重要になります。
室外機の役割は、エアコン本体(室内機)の快適温度にするために
熱を逃がす役割と専用ガスをコンプレッサーで圧縮して送る役割があります。
電気使用量は、部屋にあるエアコン本体よりも室外機の方が高いです。
室外機がメンテナンスされていないとお部屋の快適さと電気代が高くなります。
室外機の熱を逃がしやすくするために周りに物などを置かずに
空気の流れる道を作る為に隙間を作ってください。
空気の動きは、後ろから吸って前に吐き出す流れになります。
その為、まず室外機の前60センチ以内には物を置かない方が良いです。
室外機裏と壁の間を10センチくらいの隙間を確保して横には空気が流れやすくするために
物を置くのを控えた方が良いです。
また、室外機に直接太陽の光が当たらないようにした方が良いです。
太陽からの熱で室外機が熱くなり、熱交換器の熱を逃がすのに力が必要になり
効率は悪くなります。
あとは、熱交換器の後側に埃やゴミ、ペットを飼育の場合はペットの毛などが
熱交換器の隙間に詰まってしまいます。
隙間に汚れなどが詰まっていしまうと風の流れる通り道が無くなり
循環が悪くなり熱を逃がす効率が悪くエアコンに使用に影響します。
お手入れ方法は、ナイロンブラシで上から下に掃き下ろして汚れを取り除きます。
定期的にご自分でお手入れすれば、汚れも内部まで入らずにすみ
業者による分解洗浄は必要なくなります。