公開日:2025年01月27日
対策NG:市販スプレー剤での洗浄
ご自分で、市販のエアコン洗浄剤でクリーニングは寿命を短くさせていると思ってください。
基盤やモーターは洗剤に弱いです。直ぐに錆びついて故障の原因になります。
汚れがあるエアコンにスプレーをしても汚れに洗剤が付いて内部に残るケースが多いです。
その場合、洗浄ではなく汚していることになります。
エアコン内部の汚れを落とすことは寿命を延ばすための対策になります。
一般的には、部品を外さずにスプレー剤すると交渉や汚れ残りがおきます。
汚れを落とすことができれば有効な対策になりますが、おすすめはしません。
専門業者のエアコンクリーニングをおすすめいたします。
部品を取り外すのと養生をしっかりして、専用道具で洗浄します。
専門技術も経験も必要になります。
対策効果なし:コンセントを抜く
エアコン使用は冷房と暖房だと思います。
季節で言うと夏と冬
春と秋は、エアコンを使わない時期になります。
最近は、空きが短くなっている気がしますが
長期間使用しない間、コンセントを抜くは
エアコンの寿命を延ばす対策としては効果はありません。
待機電力はあるので、長期間使用しない時などは節電効果はあります。
ただ、リモコンの受信用の待機電力だけではないんです。
待機電力を使ってエアコン内の冷媒をヒーターで予熱するという作業を行っているのが注意すべきポイントです。
冷媒が温まらないままエアコンを作動させると、室外機に負荷がかかって故障してしまう恐れがあるためです。
コンセントを抜く対策は、あまりおすすめしません。
エアコンの買い替えはいつ?
家庭用家電の中でも高額な電化製品になるエアコン
少しでも出費を抑えるために寿命をすこしでも長くして使いたい
でも、寿命はきます。
故障する場合もありますし、性能から判断するケールもあります。
エアコンの買い替えるタイミングは!?
エアコン下に記載があります。「設計上の標準使用期間」は10年間!
「ルームエアコンの寿命は、設計上の標準使用期間の10年が目安とされています。設計上の使用期間とは、運転時間や温度・湿度など、JISに定められた標準的な使用条件(※以下に記載)に基づくご使用において、製造した年から安全上支障なく使える標準的な期間をいいます。
メーカーは設計上の標準使用期間の使用条件と異なる使い方や、本来の使用目的以外で使うなどした場合、『寿命』は短くなってしまう可能性もあると言っています。
標準使用とは
▼冷房使用時、室内温度を27℃に設定、5月23日から10月4日までの間、1日あたり18時間(6:00~24:00)運転した場合を想定。 ▼暖房使用時、室内温度を20℃に設定、11月8日から4月16日までの間、1日あたり18時間(6:00~24:00)運転した場合を想定。
メーカーが言う、エアコンに「寿命がきたと考えられる症状」にはどのようなものがあるのでしょうか。
・冷えづらくなってきた
・聞き慣れない音がするようになってきた
・電源コードやプラグが異常に熱い
・ブレーカーが頻繁に落ちる
といった症状が考えられます。
故障かなっと思ったら使用を中止し、電源プラグを抜くかブレーカーを切ってから、メーカーの修理受付に電話かメールでお問合せをおすすめします。
また、販売店で購入して延長保証などに加入している場合は販売店に点検・修理をご相談ください。
家庭用ルームエアコンの保証期間は、お買い上げ日から1年間、冷媒系統部分については5年間になります。
また、ルームエアコンにはその製品の機能を維持するために必要な『補修用性能部品』がありますが、その保有期限は製造打ち切り後10年間が一般的です。10年を過ぎたら部品の在庫が無くなったら修理ができなくなります。
では!買い替え時期はいつなの!?
故障しやすい部品から在庫が無くなるので製造から13年から15年経過したら買い替えの目安になります。
ただ、引越しなどして一回以上移設していたら10年から12年
また10年過ぎての引っ越しなどでの移設は、移設の料金やクリーニング代を買い替えと比較することをおススメします。
あと、室外機の設置環境も重要になります。
室外機の基盤の故障は、エアコンの不具合で上位になります。
直射日光や雨風のあたりやすい場所などは通常よりも基盤故障のリスクが増えます。
12年以上経過したエアコンで業者によるエアコン本体と室外機のクリーニング必要がある場合は買い替え時期になると思います。
エアコンを快適に長く使うためには!
室内機・室外機ともにこまめなお手入れを心がけることです。
エアコンをできるだけ長く、省エネ性や快適さにも気を配りながら使うためには、定期的にフィルターなどのお掃除が必要になります。
「エアコンに過度な負荷がかからないようにお使いいただくことが、寿命を保つことにつながるのではないかと思います。 酷暑の日、室外機に直射日光があたり続けて高温になると、大きなエアコンに負荷がかかります。もちろん、高い外気温でも運転できる設計にはなっていますが、室外機に日陰を作るようにすると、エアコンに掛かる負荷が和らぎます。フィルターのお掃除の理想は、2週間に1度ですが、なかなか難しいと思います。ただ、フィルターにホコリが溜まっていると空気の通り道がふさがれ、機器に負荷がかかり、その分消費電力が増加してしまいます。加えて、フィルターの奥にある熱交換器が汚れていると、嫌なニオイの原因になることがありますのでエアコンの稼働時期には月1回、月初めにフィルターのお掃除することをおススメいたします。」
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ハウスクリーニングのプロフェッショナル
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運営:クリーンフット
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