公開日:2025年09月15日
湿度80%超えの部屋が危険な理由と快適に保つための対策とは
1. 湿度80%を超えると何が起きる?
カビ・ダニの大量発生
食べ物の傷みやすさアップ
家具や床材の劣化
人体への不調(頭痛・だるさ・不眠)
特にカビは、湿度が70%を超えると一気に繁殖スピードが上がります。
小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭では、健康被害にもつながりかねません。
2. なぜエアコンの除湿が効かないの?
「ドライ(除湿)運転してるのに湿度が下がらない…」
そんなお悩みの多くは、以下のような原因にあります:
フィルターの目詰まり
エアコン内部のカビやホコリ
室内干しや湿気のこもりやすい家具配置
外気の湿度が高すぎる(特に9月)
3. 実際の事例:湿度82%のリビングで起きていたこと
当社が訪問した築10年のマンションでは、リビングの湿度がなんと82%
ドライ運転中にもかかわらず、湿度が高止まりしていた原因は…
エアコン内部のカビが熱交換器の働きを妨害
フィルターにホコリが詰まり、風量が低下
洗濯物をリビングで室内干していた
家具の裏にカビが繁殖していた
プロの分解洗浄後、除湿効率が回復し、室内の湿度も約55%まで改善しました!
4. 湿度が高くなってしまったときの4つの対策
✅1. 除湿機の併用
エアコンだけでは限界があります。除湿専用機器の併用で効率アップ。
✅2. サーキュレーターで空気循環
湿気が部屋の隅に溜まらないように空気を動かすことが重要です。
✅3. 換気のタイミングに注意
外気が湿っている時間帯の換気は逆効果。朝晩の換気がおすすめです。
✅4. 湿度計で“見える化”
湿度計があると、数値で管理できて安心。50〜60%を目安に保ちましょう。
5. 湿度を上げないための予防法
🌬エアコンのフィルターを月1で清掃
👕洗濯物はできるだけ外干しか浴室乾燥で
🧴除湿剤や炭をクローゼット・家具の裏に
🌿植物や加湿器の水にも注意(実は湿度が上がる原因に)
6. エアコン内部の汚れが湿気の原因に!?
意外と見落とされがちですが、エアコン内部のカビやホコリが除湿機能を著しく低下させます。
冷却フィンにカビが付着 → 熱交換効率ダウン
風が弱い、風量がムラになる → 湿気がこもる
吹き出す風がカビ臭い → 健康被害のリスクも
7. プロのクリーニングで快適な空気と湿度を取り戻す
おそうじPROでは、完全分解によるエアコンクリーニングを提供しています。
分解して熱交換器まで洗浄
防カビ・抗菌コートで清潔長持ち
除湿力・冷房効率も回復!
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✅家庭用エアコンだけでなく、業務用も対応OK
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8. まとめ|湿度対策で「快適さ」と「健康」を守ろう!
湿度が高いと不快なだけでなく、カビ・ダニ・体調不良といったトラブルの原因にも。
毎日を快適に過ごすためには、エアコンの正しい使い方と、日常の湿度管理が重要です。
「最近なんとなく空気が重い」
「除湿が効かない気がする」
そんなときは、ぜひプロの力をご活用ください!