公開日:2022年09月13日
まだまだ暑さ残る毎日でエアコンはまだまだ使用必須ですね。
少し涼しくなってきたら、エアコンのお手入れを考えている方も多いと思います。
まず、エアコンには現在販売されている物でいくつか種類があります。
一番スタンダードで多いのがノーマルのエアコンです。
最近では内部クリーン機能がありますがこれはお掃除ユニット付の物とは違います。
次にお掃除機能付きエアコンになります、昔に比べお掃除機能付きもかなり増えてきています。
大まかに機能としてはホコリフィルターの掃除をしてくれます。
掃除と言ってもフィルター表面のホコリをお掃除ユニットが取り除いてくれます。
形は機種やメーカーによって違いがありますがこんな感じのユニットが付いてます。
こちらのユニットが作動してフィルターのホコリを取り除いてくれます。
ただしダストボックスに溜まったホコリは人が取り除かなくてはなりません。
次に業務用エアコンになります。
あまり家庭では見かけないと思いますが、スーパーやオフィスやショップの天井でよく見かけます。
最後は工事不要の窓用のエアコンです。
大体の種類はこんな感じで別れています。
さて、新品で設置してから実際どのくらいの頻度で何かしらのお掃除をしてますか?
持ち家の方はお掃除した事があると思いますが賃貸で備え付けの場合、フィルターも掃除した事ない
とよく聞きます。
すごく簡単に掃除が出来るので、ぜひ試してみてください。
ただし、設置場所により出来ない場合などもあると思います。
そんな時は依頼してしまう方が早いと思います。
さて、フィルターのホコリですがこんな感じになっていると清掃のサインです。
清掃方法ですが、基本的にホコリ汚れのみの場合はお風呂に持っていって表面を下に向け
上からシャワーで流すだけで落とせます。
後はしっかり水気をふき取って完了です、簡単ですよね?
しかし、設置場所によっては汚れのタイプが変わってしまいます。
どのような汚れか、それはキッチンとの境がない近いお部屋のエアコンはかなりの確率で
ホコリ+油汚れが付着しています。
また、喫煙者のエアコンやお香を焚いたりしている場合も汚れ方が違います。
まず油+ホコリ汚れの場合はキッチンにある中性洗剤を使って清掃出来ます。
まずフィルターにお湯のシャワーでホコリを落とします、通常のホコリ汚れと手順は同じです。
落ち切らない汚は中性洗剤を柔らかい素材のスポンジに付けてこすってください。
再度お湯で流して完了です。
歯ブラシやブラシは素材によってはフィルターを痛めてしまう場合があるのでスポンジがおすすめです。
タバコのヤニ汚れは中世洗剤+漂白が必要になりますが、市販の洗剤でしたらカビキラーがいいと思います。
ただし、フィルターが劣化している場合は使用しないでください、また触るだけでボロボロと崩れてしまうフィルターは中止してください。
今日からすぐできる清掃としてフィルター清掃は気軽に始められ簡単ですので是非やってみてください。
尚、フィルターを外す際に脚立や椅子などに上っての作業は十分に気を付けて作業してください。