サーキュレーターとエアコンの併用は電気代の節約になるか?
公開日:2022年08月14日
最近、体温より暑い37度などの気温をお天気ニュースでみますね。
体感温度も、去年より暑い気がします。
エアコンの設定温度も去年より1~2度下げないとお部屋でも暑い気がします。
ただ、電気代も上がる中、消費電力量が多いエアコン!
気になる電気代。。。
サーキュレーターの種類別の違いがある!?
サーキュレーターは、モーターの種類が「DC」と「AC」の2つあり、それぞれ電気代が異なります。
電化製品が消費する電力は消費電力といい「W(ワット)」で表されています。
■DCモーター DCモーターは電源が直流で、低電力で動作するメリットがある反面、経年劣化しやすいデメリットがあります。
■ACモーター ACモーターは電源が交流で、メリットとして耐久性がある反面、消費電力が大きく一定の回転速度しか得られないというデメリットがあります。
■扇風機との違い 扇風機は人に向けて風を送るように作られていて、サーキュレーターのように部屋の空気を攪拌(かくはん)する目的ではないことが特徴として挙げられます。
お部屋全体を涼しくしたい場合は、サーキュレーターがおすすめ!
自分自身を涼しくしたい場合は扇風機がおすすめです。
サーキュレーターで電気代を節約するコツは!?
また、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まるのが普通ですが、サーキュレーターは部屋の空気を循環させることができるため、 部屋全体に温度のムラがなくなることで、涼しさを感じられ、サーキュレーターを使用することでエアコンの設定温度を適切に保つことが可能になります。
環境省によると、エアコンは、温度を1℃変更するだけで、冷房だと約13%、暖房だと約10%消費電力量を削減できるといわれています。