公開日：2024年11月20日
今年も残り１カ月ですね。
年末の大掃除シーズンです。
年末になると気になる汚れ上位が
キッチンの換気扇（レンジフード）の油汚れと
お風呂の水垢・石鹸カス・カビ汚れです。
本日ご紹介するのは、お風呂のカビ対策です。
なるべく毎日のお手入れでカビを繁殖させないことが一番になります。
すでにカビ対策はしている方も、いらっしゃると思いますが
意外と良かれと思っていた対策がダメだったりするケースも！
入浴後の浴室内の換気
お風呂に入った後、浴室内の湿度を下げるためにお風呂のドアを開けて換気するのは「NG」です。
入浴後、すぐにドアを開けて浴室の湿気を外に逃がしたくなりお風呂のドアを開けて
換気扇を回したくなりますよね。
今の時期なら、洗面所に湿気が流れてしまい洗面所がカビてしまうことになります。
また、ドアを開けたまま換気扇を回しても浴室内の湿気を吸い込んでくれません。
換気扇は、密閉している方が吸い込む力が高まります。
寒い冬の時期は、入浴後にシャワーで冷たい水をかけて室温を下げてから
ドアを閉めて換気扇を回すことをおすすめいたします。
入浴後に毎日お手入れ
やっぱりお風呂に入って何もしないで出てしまうと
皮脂や石けんカスが残っており、放置するとカビの栄養源になってしまいます。
浴室内には、シャンプーや石鹸などが飛び散っています。
浴室内の壁や床などの汚れを洗い流す感覚で、シャワーのお湯で洗い流すことをおすすめいたします。
あとは天井に水分が残ったままだとカビが繁殖しやすくなり天井四隅がカビてしまうと
カビの胞子が飛散して浴室全体にカビが繁殖しやすくなります。
時間があれば天井の水分をスクイージーで切るとさらに効果的になります。
入浴後のお手入れ方法
１、温水シャワーで汚れを落とす
２、冷水シャワーで湿度を下げる
３、スクイージーが吸水タオルで水気を切る
４、ドアを閉めて換気扇を回す
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