公開日：2024年04月23日
エコナビとTOTO楽湯の配管洗浄
エコナビのリモコンパネルになります。
こちらの機能は、フルオートバスシステムになります。
「自動」にスイッチがＯＮになっていると湯量と温度を維持してくれる機能のことです。
自動保温は追い焚き循環が増えるので、配管内の汚れの蓄積も多くなります。
楽湯のリモコンスイッチ
こちらの写真がTOTOシンラ（SYNLA）楽湯のリモコンパネルになります。
心地よい刺激の「肩楽湯」と「腰楽湯」の最上位グレードのお風呂です。
肩楽湯
写真の上側に写っている黒い部分が肩楽湯になります。
肩にお湯を当てることによって心地よい刺激で気持ちが良いみたいです。
下の白い部分が腰に当たる部分になります。
腰らからお湯と泡が出てきて腰をほぐしてくれるみたいです。
自宅にいながら、スーパー銭湯気分になり、お風呂が快適に。
その分、お手入れが必要になります。
お手入れしないと循環内に皮脂汚れとカビ汚れが蓄積していきます。
今回も、楽湯から黒いカスが出てきたので追い焚き配管クリーニング（風呂洗浄）
楽湯の循環内清掃のご依頼がありました。
腰楽湯
こちらの写真ですが、左側にある銀色の金具が吸い込み口になります。
こちらの金具から湯船のお湯を吸い込んで、中央にある白いリングの2口からジェットバスの
水流が出てきます。
楽湯の腰に当たる部分になります。
肩楽湯のスイッチを入れて循環洗浄中になります。
湯船に少し黒いカスが写っているのが分かります。
浴槽下エプロン内にある循環装置のホース内にはカビが繁殖してしまいます。
定期的なメンテナンスが必要になります。
肩の楽湯を循環させながらマイクロバブルの機械で循環させて循環装置の洗浄
徐々に汚れがを出していきます。
楽湯やジェットバス系の汚れはカビ系の汚れになります。
洗剤と機械の入れいて洗浄開始後10分経過
写真の左側には茶色の皮脂汚れが出てきています。
黒いカスもお湯の上に出てき始めました。
風呂釜洗浄して10分経過後、汚れが徐々に出てきて来ました。
茶色くなった汚れは皮脂汚れになります。
洗浄後に湯船のお湯を抜いた後、浴槽に溜まった汚れになります。
浴槽の上側に見える黒い筋状のものは皮脂汚れになります。
底にある大きな黒いカスは、配管に蓄積した汚れです。
また楽湯の配管はホースくらいの大きな径の配管になります。
その為、出てくるカスも大きな塊で出てきます。
⇒ いい部屋お掃除PROの追い焚き配管クリーニング（風呂釜洗浄）配管内の汚れと菌を洗浄について詳しくはこちら！
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