公開日:2024年02月07日
本日ご紹介するのはシャープ製の製造年から10年以上たったエアコンのクリーニングをしてきました。
購入してから初めての業者によるクリーニングになるそうです。
自動でフィルターの掃除をしてくれる機種なのでエアコンのお手入れもしてこなかったそうです。
エアコンの汚れはホコリ汚れとホコリに付いたカビになります。
中でもカビ汚れがいご依頼の一番の理由になります。
エアコンのカビが発生する条件としては以下の3つが挙げられます。
・温度20から30度くらい
・湿度80%くらい
・カビの栄養素のホコリが多い
特に結露水が溜まるドレンパンはこの3つの条件が揃いやすく、エアコンの吹き出し口や送風ファンにカビが確認できたら、それ以上のカビがドレンパンには発生している可能性が高いです。
さらに、アルミフィン(熱交換器)が汚れていたりドレンホースが詰まっていたりすると、許容量をオーバーした分の結露水がドレンホースに流れず、そのまま蓄積され水漏れの原因になります。
溜まった結露水にはゴミや汚れなどたくさんの不純物が含まれているので、それらをエサにカビや微生物の塊であるバイオフィルムが発生してしまうケースもあります。
そのまま汚れを放置してしまうと、悪臭や詰まりで水漏れが発生、エアコンを稼働させればカビは部屋中に飛散され、気管支喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー気管支炎などの原因になってしまうケースがあります。
エアコンの汚れは、熱交換機の裏側・送風ファン・ドレンパンの3つです。
1番は完全分解洗浄と言って、送風ファンとドレンパンを外す洗浄方法です。
ただ。。。金額が高くなります。
(ご希望の方は完全分解洗浄も対応しております。)
また、一般的な洗浄方法だと熱交換器の裏側やドレンパンの裏側などの2割から3割くらい見えない場所に汚れが残ってしまいます。
その問題点を解決するために編み出したのが当店独自のダブル洗浄工法です。
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ハウスクリーニングのプロフェッショナル
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