公開日:2025年02月28日
エアコンデータ
今回のエアコンは、お店に設置してあるエアコンになります。
業務用エアコンで、天井に取り付けてあるタイプになります。
風がでる吹き出し口の数で4方向、2方向、1方向と3タイプありますが
今回は、4方向のタイプになります。
コーナーパネル
外側の4つ角のパネルを外して分解していきます。
天井から外していくので、今回は足場を設置しての作業になりました。
店舗の場合は、天井の高さやエアコン下に動かせない家具家電等がある場合
足場が必要になったり、事前に準備が必要になります。
その場合は、クリーニング料金とは別に費用が発生します。
基盤
エアコンの部品のコネクターが刺さっているのを外していきます。
業務用は基本的にシンプルにできています。
それでも5個から6個は、外す必要があります。
基盤のコネクターを外す前に電源をOFF以外に元の電源を落とさないといけません。
エアコンのブレーカーを落とす必要があります。
エアコンのブレーカーの場所がどこにあるか事前に把握をお願いしております。
全ての電気系のブレーカーがある分電盤内にsある場合もあれば
大型のエアコンの場合、200v動力で別にブレーカーを設置していることもあります。
特に複数の店舗や事務所が入っているビル等の場合は、エアコン用ブレーカーを
建物内の一箇所にまとめているケースがあります。
ドレンパン
エアコンから出る結露水を受けるのがドレンパンになります。
この時期、暖房シーズンの場合は冷房時期出る結露水がないので
ドレンパンは乾いているので、外すときにドレンパンを斜めにしても問題ないです。
冷房時期は写真の様にドレンパンを傾けると結露水が溢れ出てしまいます。
熱交換器
回りにある銀色部分が熱交換器(アルミフィン)と言う部品になります。
写真の右側に茶色の管が見てると思います。
この管がギザギザ部分の隙間の中に銅管(冷媒管)が10本から12本入っています。
この間が、外にある室外機と繋がっています。
室外機内のコンプレッサーでガスを圧縮して
暖房の場合は、熱くなったガスを冷房の場合は冷えたガスを
エアコン本体の熱交換器に送り循環します。
ファンモーター
お部屋の空気を吸い込んでお部屋に風を送り出すための送風ファンを
回すためのファンモーター。
こちらを取り外している作業写真になります。
外したパーツ
こちらの写真は、洗浄後の写真になります。
ドレンパン、フィルター、ルーバーパネルなどになります。
汚れた汚水
写真では、それほど汚れていないように見えていると思いますが
こちらの汚水は、熱交換器を洗浄したときに出てきた汚水になります。
熱交換器の隙間内に溜まった汚れになります。
汚れは、ホコリ汚れとホコリに付いたカビ汚れになります。
店舗・事務所のエアコンクリーニングは、設置状況によって
金額が変わる場合がございます。
場合によっては、ご訪問見積り(無料)になることもあります。
詳しくは、メールもしくはお電話ください。
⇒ いい部屋お掃除PROの業務用エアコン埋込式/天吊り式について詳しくはこちら!
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ハウスクリーニングのプロフェッショナル
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