公開日：2024年06月15日
富士通エアコン
こちらの写真は、当店のエアコンクリーニングメニューのダブル洗浄を施工した後の熱交換器（アルミフィン）の写真になります。
熱交換器はエアコンにとって重要なものになります。
熱交換器の隙間が詰まっていると熱の伝導率が悪くなり
冷房の場合は冷えにくくなり、暖房の場合は暖かい空気になりにくくなります。
汚れた熱交換機
この写真は、熱交換器の隙間に埃の詰まりがあります。
埃汚れ以外にもカビ汚れが詰まっていました。
こちらの熱交換器の写真は、洗浄前の写真になります。
５年前に別の業者でエアコンクリーニングをしたエアコンになります。
洗浄後にコロナ期間に入ってしまい依頼するのが５年も経ってしまったそうです。
外したエアコンパーツ
ルーバーには黒い斑点になったカビ汚れがありました。
エアコンの使用状況を聞いたところ、比較的使用頻度は高い方のエアコンになります。
お掃除ユニット
こちらは、清掃後のお掃除ユニットになります。
お掃除付きエアコンが通常のエアコンクリーニングより高いのはこのユニットを外して付ける時間と
基本電子部品になるのでキレイにするのに時間が掛かるからです。
作業時間が１時間くらい変わります。
お掃除ユニットとは、お掃除機能付きエアコンに付いているフィルターの埃を取る機械の事になります。
お掃除ユニットは、フィルターに付いた埃を取ってポンプで外に吐き出すか、ユニット内にあるダストボックスに溜めるかどちらかになります。
ただ、全てキレイに外に吐き出したり、ダストボックスに入れたりできず
１割くらいお掃除ユニットの隙間に溜まってしまいます。
そのまま放置してしまうと埃を栄養素としてカビが繁殖していきます。
汚れた吹き出し口
ルーバーと送風ファンにはホコリとカビ汚れがありました。
こちらは前回の洗浄（別の業者）から5年経った汚れになります。
黒カビと油汚れがありました。
エアコンを使用すれば、お部屋にカビ菌が飛散していると思います。
そのまま放置するとアレルギー症状が出てしまうことになります。
洗浄後の写真になります。
前の写真くらい汚れていると拭き取るだけではキレイに汚れを落とすことは難しいです。
洗剤でブラッシングした後、高圧洗浄でキレイに濯ぎ洗いしないと全ての汚れを落とすことはできません。
エアコンで一番汚れているのが送風ファンになります。
その送風ファンが汚れてしまうと吐き出す風も汚れていることになります。
今回、洗浄して出てきた汚水になります。
バケツの底が見えないのでカビ汚れが多かったことが言えます。
エアコンクリーニングのおすすめは２年に一度です。
エアコンの使用が冷房のみ、冬は別の暖房器具をお使いの方は４月・５月の冷房しよう前時期
夏も冬もれエアコンで冷暖房をお使いの場合は、夏終わりの10月・11月のエアコンクリーニングがベストなタイミングになります。
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