公開日:2024年05月17日
バイオ洗浄のエアコンクリーニング
今回ご紹介するのは、シャープ製のお掃除機能付きエアコンになります。
少し臭いがきになるという事で「バイオ洗浄」のご依頼です。
バイオ洗浄とは、善玉菌を使った洗浄方法になります。
洗い終わった後も善玉菌が1週間くらい停滞して臭いの元の悪玉菌を
酵素分解して化学反応で無力化にして、臭いの元を退治します。
シャープ製プラズマクラスターエアコン
こちらのエアコンはプラズマクラスター機能が付いたお掃除機能付きエアコンになります。
発生したプラズマクラスターイオンは空気中に浮遊する菌などの表面でプラスイオン(H⁺)とマイナスイオン(O₂⁻)が結合し、OHラジカルに変化。主にタンパク質で構成されているカビ菌や菌などの表面から水素原子(H)を素早く奪い取ることでその作用を抑制。
OHラジカルは奪い取った水素原子(H)と結合し、水(H₂O)となって空気中に戻ります。
イヤなにおい成分を分解・除去し、気にならないレベルまでの消臭や、付着ニオイ原因菌の作用も抑制します。
熱交換器(アルミフィン)
こちらの熱交換器(アルミフィン)にはフィルターを付けていても埃が付いていました。
表面上にここまで埃が付いていると隙間や裏側にもホコリ汚れが付いています。
洗浄後の熱交換器になります。熱交換器の裏側に臭いの元の汚れがあります。
バイオ洗剤を使用することで洗浄後に善玉菌が残り1週間くらい停滞して
汚れの元を分解していくのがバイオ洗浄になります。
エアコン吹き出し口
吹き出し口部分は汚れていないように見えますが、こちらはお客様がご自分で拭いたあとになります。
汚れているのに気づいて、キッチンペーパーで拭き取ってのですが、キレイにできずに諦めて
当店に依頼したそうです。
ここまでの汚れになってしまうと専用の道具がないとキレイにするのは難しいですね。
ピンぼけになってしまいましたが、吹き出し口の洗浄後の写真になります。
ダストボックス
こちらのシャープのお掃除付きエアコンはフィルターの埃はダストボックスに溜まるタイプになります。
ダストボックスに溜まったホコリをそのまま放置してしまうとカビの原因になります。
定期的にダストボックスのお手入れが必要になります。
お掃除ユニットの周りにはホコリが付いていました。
こちらはエアコンカバーを外さないと掃除ができないため、ご自分で掃除するのは難しい場所になります。
エアコンの外したパーツになります。
カバーの裏側にはカビ汚れとホコリ汚れになります。
キレイにするためには、外して洗うしかないのが現状です。
こちらのパーツは、浴室かベランダ、戸建ての場合は外の水栓をお借りして洗浄します。
こちらのパーツがお掃除の機械になります。こちらのタイプのお掃除ロボットはローラーを動かすことによってフィルターを上下に動かしてフィルターの埃を取るタイプになります。
メーカーや機種によってフィルターの埃を取る仕組みが変わります。
それぞれに合ったお手入れ方法があるので取り扱い説明書でご確認ください。
⇒ いい部屋お掃除PROの壁掛け式お掃除機能付きタイプ<バイオ洗浄>(善玉菌の力で臭いをシャットアウト)について詳しくはこちら!
エアコンの本格的なシーズンに入ってきました、ご予約はお早めにどうぞ。
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